「育児をしながら在宅でできる仕事はないかな」
「Webライターって稼げるの?」
そんな風に考えたことがある主婦の方も多いのではないでしょうか。育児にはお金がかかりますから、少しでも稼いで不安を減らしておけたらうれしいですよね。
そこでこの記事では、Webライターが育児中でも稼げる理由と、未経験者がWebライターになるためのステップを解説します。
実際に私は、長男が生まれてすぐに自宅で育児をしながら月に8万円、次男が生まれたあとは保育園を活用しながら月に15万円程度の収入をコンスタントに得られています。
育児の合間に稼げる仕事がしたいと考えている方は、ぜひご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
育児中しながら稼げる方法を知りたい人
Webライターになるための方法が知りたい人
ママライターを募集しているサイトが知りたい人
専業主婦がWebライターになるための時間の作り方を知りたい人
ママWebライターの1日のスケジュールが知りたい人
Webライターなら育児中でも稼げる理由
Webライターが育児しながら稼げるのには、次の3つの理由があります。
- 資格なしですぐ挑戦できる
- 隙間時間でも仕事ができる
- 育児経験を活かせる仕事がある
それぞれの項目について、以下で詳しく解説します。
資格なしですぐ挑戦できる
Webライターは、特別な資格がなくてもできる仕事です。Webライターのスキルを示す資格としては次のようなものがあります。
- Webライティング能力検定
- Webライティング技能試験
- ビジネス著作権検定
上記のような資格を持っていると、仕事を獲得するのに有利な場合もあります。しかし、必ずしも必要なものではありません。
実際に私は、7年間Webライターとして活動していますが、上記の資格はひとつも持っていません。
Webライターの仕事を継続するためには、資格よりも実績が重要です。資格を取得するよりも、まずは早く1件目の実績を作れるよう活動した方がよいでしょう。
隙間時間でも仕事ができる
Webライターは、隙間時間でも仕事ができます。外に出てパートなどをする場合、少なくとも3時間程度はまとまった時間がなければ働けません。
しかし、Webライターは納期までに記事を納品すればどんな時間に働いても問題ありません。確保できる時間が少しずつであっても、記事が仕上がればよいのです。
例えば、子供が起きる前に1時間、お昼寝の間に1時間、子供が寝てから2時間を確保できれば、1日に4時間の執筆が可能です。時給1000円程度の金額が稼げるようになれば、月に20日間働くとして8万円程度の収入となります。
隙間時間を活用すれば、それなりにまとまった金額を稼げるのがWebライターの魅力です。
育児経験を活かせる仕事がある
Webライターの仕事の中には、育児経験を活かせるものもあります。経験者ならではの目線で記事を書ければ、より読者の共感を得られるでしょう。
例えば、育児グッズの紹介や、子供とのおでかけ・イベントなどの紹介記事では、育児を経験したからこそわかる視点を盛り込みながら執筆できます。
Webライターは、過去の経験をお金に変えられる職業です。つまり、育児経験があると、Webライターとして稼げるチャンスが少し増えます。
未経験者がWebライターになるためのステップ
未経験者がWebライターになるためには、次の4ステップで進みましょう。
- クラウドソーシングサイトに登録する
- クラウドソーシングサイトのプロフィールを整える
- Webライターの案件にたくさん応募する
- 案件をこなして実績を作る
それぞれの項目について、やるべきことを詳しく解説します。
クラウドソーシングサイトに登録する
Webライターの仕事を始めるなら、まずはクラウドソーシングサイトに登録しましょう。クラウドソーシングサイトとは、仕事をしたい人と仕事を発注したい人をマッチングするためのサービスです。
例えば、次のようなサイトがあります。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- サグーワークス
クラウドソーシングサイトは、掲載されている仕事の数が多く、仕事を獲得しやすい点がメリットです。未経験者でも挑戦できる案件も多く掲載されているので、最初の実績づくりにはぴったりです。
クラウドソーシングサイトのプロフィールを整える
クラウドソーシングサイトに登録したら、次にプロフィールを整えましょう。可能であれば、実名・顔出しにすると信頼を得られやすい傾向があります。
ただし、実名や顔出しでの登録にはデメリットも多くあります。メリットとデメリットを天秤にかけた上で、実名や顔出しをするか慎重に考えましょう。
悩むようであれば、まずは顔出しも実名もなしで進めましょう。実名・顔出しに切り替えるのは後からでもできます。
ただし、実名や顔を出さない場合でも、きちんとライターネームを入力し、プロフィール画像を設定しておきましょう。画像や名前を設定することで覚えてもらいやすくなります。
プロフィールの本文には、これまでの経歴や持っている資格などを書いておきましょう。なるべく細かく書くと、スカウトで案件をもらえる可能性もあります。
クライアントはプロフィールも見ているので、なるべく自分を魅力的に見せられるようなプロフィールを作ってみてください。
Webライターの案件にたくさん応募する
プロフィールを整えたら、案件に応募しましょう。クラウドソーシングサイトには、2種類の仕事のやり方があります。
- タスク方式
- プロジェクト方式
タスク方式とは、単発で仕事をこなすやり方のこと。タスク方式の特徴は次の通りです。
- 採用のためのテストがない
- すぐに作業ができる
- 単価が安い傾向
一方、プロジェクト方式の特徴は次のとおりです。
- クライアントが応募者の中からライターを選ぶ
- 採用が終わるまで作業できない
- 単価の高いものもある
- 継続案件を獲得できる可能性がある
おすすめは、プロジェクト方式の案件に応募しつつ、採用連絡を待つ間にタスクをこなすやり方です。
タスク方式でクライアントからの評価をためつつ、プロジェクト方式での採用活動が終わるのを待ちましょう。
最初のうちは採用される可能性が低いので、仕事をこなせるかどうかなどは考えなくて大丈夫。書けそうな案件には全て応募するくらいの勢いで、たくさん応募しましょう。
万が一、キャパオーバーになりそうなくらい仕事を獲得できてしまった場合、採用連絡が来た後に辞退しても問題ありません。
案件をこなして実績を作る
Webライターが仕事を獲得するためには、実績が非常に重要です。最初に獲得できた案件をきちんと納品できれば、立派な実績です。
実績ができたら、プロフィールに追記しておきます。クライアントに「執筆した記事を実績として公開していいか?」を聞いておきましょう。
公開の許可が得られた場合、公開された記事のURLをプロフィールに貼ります。
許可が得られなかった場合、執筆したジャンルなどのみ記載します。例えば、次のような形で書いておくと良いでしょう。
- 健康系メディア
- 美容系ブログ
- IT系企業のオウンドメディア
このように、実績をまとめたものを「ポートフォリオ」と呼びます。クラウドソーシングサイトのプロフィールをしっかり作り込めば、ポートフォリオとして活用できますよ。私のポートフォリオを貼っておくので、参考にしてください。
実績がない場合、ブログ記事を実績として公開するのも有効です。実際に私も、記名記事はほとんどないのでブログを実績として公開していますが、7年間ライターとしてお仕事を獲得し続けられています。
専業主婦がWebライターになるメリット
これまで専業主婦をしていた人がWebライターになるメリットとして、次の3点が挙げられます。
- お金の余裕を作れる
- 保育園を利用できる
- 家庭の都合に合わせて働ける
それぞれの項目について、詳しく解説します。
お金の余裕を作れる
Webライターとして働くと、収入が得られます。収入が得られれば、お金に余裕ができます。
専業主婦の方は、旦那さんの収入から生活費やお小遣いを出していますよね。それぞれ「仕事をする」「家事・育児をする」という役割分担だとわかっていても、お金を使うことに罪悪感を感じてしまうことはないでしょうか。
私自身は、出産前後のあまり働けない時期に夫にお金を出してもらっていました。生活のための出費で悩んだことはありませんが、自分のためにお金を使うのは罪悪感がありました。
けれど、自分自身で稼いだお金なら、遠慮なく自分のために使えます。我慢していたお菓子や化粧品を買えるようになるだけでも、ストレスがグンと減りますよ。
お金の余裕は、気持ちの余裕にもつながります。
保育園を利用できる
自治体にもよりますが、Webライターとして働くと子供が保育園に入園する資格を得られます。実際に私は、Webライターとして申請し、子供を保育園に通わせています。
もちろん子供は可愛いのですが、24時間一緒にいると辛くなってしまうこともありますよね。自分のタイミングで動ける時間がまったくないというのは、思った以上に辛いものです。
最初は自宅で育児をするつもりだったけれど、やっぱり辛くて保育園に預けたい。けれど、仕事がないので保育園には入れない、なんていう方も多いですよね。
実際に私は、長男を幼稚園に通わせるつもりでした。しかし、年少になる年の1年前に24時間体制の育児が辛くなり、ずっとイライラ過ごしていました。
けれど、Webライターの仕事をしていたので、役所に書類を出すだけですぐに保育園に入れたんです。結果として長男は友達と楽しく過ごせるようになり、私も子供に優しくできるようになりました。
保育園に預けたいけれど、条件を満たせず預けられないという方にもWebライターはぴったりです。
家庭の都合に合わせて働ける
Webライターは、ある程度仕事の量を自分で調節できます。学校の長期休みなど、主婦業が忙しくなる時には受注量を減らすなど、家庭の都合に合わせて働けます。
実際に私は、ゴールデンウィークやお盆の時期にはWebライターの仕事をおやすみしています。
また、万が一子供が体調不良になっても、子供たちが眠っている間に仕事を進めれば納期に間に合う程度に仕事量を調節しています。
旅行など、家族の時間をたっぷり取れる働き方は、Webライターの魅力のひとつです。
育児しながら稼げるWebライターになるための注意点
育児をしつつ、稼げるWebライターになるためには、次の3つの注意点があります。
- 単価が安すぎる案件に応募しない
- クラウドソーシングサイトの規約を守る
- 初心者ライターと名乗らない
それぞれ、詳しい内容と注意しなければいけない理由について解説します。
単価が安すぎる案件に応募しない
クラウドソーシングサイトは仕事を探すのに便利ですが、中には非常に単価が安い案件もあります。単価が安い案件は、時間ばかりかかって得るものが少なく気持ちが消耗してしまうのもよくあることです。
実績がないと単価が低くなってしまうのはある程度仕方がないことなのですが、それでも1文字あたり0.5円以上の報酬(文字単価と呼ばれます)が得られる案件を選びましょう。
また、0.5円程度の案件はあくまでも実績作りのための受注です。継続して仕事を受けると、消耗の原因となります。
単価が安い案件で1件実績を作ったら、文字単価1円以上の案件に挑戦しましょう。案件にもよりますが、文字単価1円程度になるとようやくアルバイト程度の時給が得られます。
お金を目的としないのであれば、単価の安い案件を受けても問題ありません。しかし、収入を得ることを目的とするのであれば、ある程度単価にこだわらなければ稼げるライターにはなれません。
クラウドソーシングサイトの規約を守る
クラウドソーシングサイトにはさまざまな規約があります。特に注意しておきたいのが次の2点。
- 外部での連絡原則禁止
- 直接契約の禁止
外部での連絡禁止とは、クラウドソーシング内のメッセージ以外の方法でクライアントと連絡を取ってはいけないということ。つまり、メールやチャットワークなどを使っての連絡は禁止です。
ただし、外部での連絡禁止はあくまでも原則。条件次第で外部のツールを使っての連絡も可能です。
例えばクラウドワークスの場合、「外部連絡申請」という手続きをおこない、申請が通れば外部での連絡が可能。
クラウドソーシングサイトを利用するときには、どんな場合なら外部で連絡を取ってよいのか確認しておきましょう。
直接契約の禁止とは、クラウドソーシングサイトを通さず直接契約をしてはいけないということ。
クラウドソーシングサイトを通じて知り合ったクライアントさんとは、クラウドソーシングサイトを通して契約をしなければなりません。
例えば、1件目の仕事はクラウドソーシングサイトを通して、2件目は新たな契約なので直接契約でというやり方もNGです。
クラウドソーシングサイトは手数料が高いため、ある程度実績を積むと直接契約に移行するライターさんも多くいます。
しかし、直接契約をする場合には、クラウドソーシングサイト以外の場所で新たにクライアントさんを探さなければなりません。
クラウドソーシングサイトの規約に違反すると、報酬が受け取れなかったり、アカウントが削除されたりする可能性があります。利用前には必ず規約を確認しましょう。
初心者ライターと名乗らない
お仕事を始めたばかりのライターさんによくあるのが、プロフィールなどで自分から初心者を名乗ってしまうこと。
「初心者ですが頑張ります」などと言いたくなってしまう気持ちもわかりますが、アピールとしては逆効果です。
クライアントが求めているのは、あくまでも完成した記事です。初心者を名乗っていると「この人は本当にきちんと記事を仕上げてくれるだろうか」とクライアントを不安にさせてしまいます。
初心者と名乗るのはやめて、プロとして仕事に向き合いましょう。
ママライターを募集している求人サイト5選
ママライターになりたい方に最適な求人サイトは次の5つです。
- ママワークス
- シュフティ
- クラウドワークス
- ランサーズ
- インディード
それぞれの特徴を詳しく解説します。
ママワークス
ママ向けの在宅ワーク案件を多く掲載しているサイトです。ライターに多い業務委託の案件だけでなく、正社員や契約社員、アルバイトなどさまざまな雇用形態の求人が掲載されています。
ママ向けの求人サイトなので、子育てに理解がある企業が多いのも特徴です。
シュフティ
主婦向けのクラウドソーシングサービスです。Webライターの仕事だけでなくタスク案件も掲載されていて、仕事が獲得できない時はアンケートなどで少しずつ稼ぐこともできます。
疑問があれば専任の担当者が電話で問い合わせを受け付けるなど、サポート体制が充実しているのが特徴です。
クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサービスです。案件の掲載件数が多いため、自分に合った仕事が見つかりやすいでしょう。
初めての仕事探しで、とにかくたくさんの案件に応募したい時に使いやすいサイトです。
ランサーズ
クラウドワークスと並んで、2大クラウドソーシングと言えるくらい大規模なサービスです。パッケージと呼ばれる仕事メニューを設定して、条件が合う発注を待つシステムもあります。
こちらも、とにかくたくさんの仕事に応募したい時に使いやすいサイトです。
インディード
求人情報専門の検索エンジンです。職種はもちろん、働き方などさまざまなこだわり条件を設定して仕事を探せます。
在宅にこだわらず、出社も含めてWebライターの仕事を探したい時に使いやすいサイトです。
専業主婦がWebライターになるための時間の作り方
専業主婦は忙しいので、生活をまったく変えずにWebライターとして働くのは難しいと感じる方も多いはず。
そんな方が仕事時間を見つけるためにできることは次の3つです。
- 家事の時間を減らす
- 育児の時間を減らす
- 睡眠時間を減らす
それぞれ、詳しい内容を解説します。
家事の時間を減らす
専業主婦のメイン業務ともいえる家事を減らせば、その分の時間を仕事に充てられます。家事の時間を減らすための強い味方となるのが、時短家電です。
時短家電には、例えば次のようなものがあります。
- 食洗機
- 全自動洗濯乾燥機
- ロボット掃除機
- 電気圧力鍋
安いものではありませんが、ライターとして少しずつ仕事をして、稼いだお金で購入するのもありです。
家事にかかる時間を減らすと同時に、家事をしなければいけないストレスからも解放されますよ。
私は洗い物が嫌いですが、食洗機を導入してストレスが軽減されました。
まずは、苦手な家事を家電で代行できないか考えてみてください。
また、家事の時間を減らすには家事代行を利用するのも便利です。
育児の時間を減らす
育児も、専業主婦にとって大きなウェイトを占める仕事です。
とはいえ、子供と一緒にいることに幸せを感じているなら、無理に減らす必要はありません。しかし、子供とずっと一緒にいるのが辛い、自分の時間が欲しいと感じているなら、育児の時間を減らしてライティングの仕事に充ててみてください。
具体的に、育児の時間を減らす方法は2つあります。
- 一時保育などのサービスを利用する
- 子連れOKのコワーキングスペースを利用する
一時保育を利用すれば、子供を預けている間に仕事ができます。子供は普段と違う環境で疲れて帰ってくるので、夜よく眠ってくれるのもメリットです。
自治体のサービスなら低価格で利用できるので、まずは公的なサービスから探してみてください。
公的なサービスが見つからなければ、民間サービスを利用するのもありです。
ベビーシッターサービスの中には、同時に家事代行を頼める業者もあります。そうした業者を利用すると、仕事をしている間、家事も育児も心配する必要がありません。
また、コワーキングスペースの中には、子連れOKとしている場所もあります。保育士さんが子供の面倒をみてくれるので安心ですよ。
睡眠時間を減らす
あまりおすすめできない方法ではありますが、睡眠時間を減らすやり方もあります。
朝、今より1時間早く起きて仕事をすれば、月に30時間確保できます。
とはいえ、育児中は寝不足な人が多いでしょう。疲れた頭で文章を書いてもなかなかはかどらず、効率が悪くなりがちです。
一時的に作業時間を増やしたい場合以外、睡眠時間を削るのは避けた方が無難です。
ママWebライターの1日のスケジュール例
それでは、ママWebライターはどのように働いているのか、実際に私が実践していたスケジュールを紹介します。
自宅保育の場合
長男が生まれてから3歳5ヶ月で保育園に入園するまで、1日中自宅保育をしながらライターのお仕事をしていました。
そんなある日のスケジュールです。
8:00 | 起床 |
8:00〜9:00 | 朝ごはんなど |
9:00〜10:00 | 朝の家事 |
10:00〜12:00 | 公園 |
12:00〜13:00 | 昼ごはん |
13:00〜16:00 | 子:昼寝 母:執筆 |
16:00〜17:00 | お散歩がてら買い物 |
17:00〜18:00 | 子:おしゃべり 母:夕飯準備 |
18:00〜20:00 | 子:1人遊び 母:執筆 |
20:00〜22:00 | 夕飯&風呂 父:帰宅 |
22:00〜24:00 | 子:就寝 母:執筆 |
24:00〜 | 就寝 |
そんなわけで、執筆するのは子供の昼寝時間3時間、1人遊び時間2時間、子供が就寝した後の2時間。
育児中はまとめて時間を確保するのは難しいのですが、かき集めてなんとか7時間を確保。
とはいえ、次男が生まれてからわかったことですが、我が家の長男はとってもよく寝る子でした。そして、1人遊びの時間が長かったんです。
布団に寝かせて隣で執筆していれば勝手にコロンと眠っていたので、寝かしつけも必要ありませんでした。それを考えると、育児をしながら毎日7時間もの執筆時間を確保できていたのはなかなか奇跡的だなと思います。
実際に、次男が生まれてから保育園に入園できるようになるまでの間は仕事ができる時間がかなり少なく、収入を増やせませんでした。
保育園を利用しない場合、確保できる執筆時間は子供の個性によって大きく変わると考えておきましょう。
保育園に行く場合
前述の通り、長男は3歳5ヶ月から、次男は0歳4月(月齢10ヶ月)から保育園に通っています。
保育園に行く場合のスケジュールは次のような感じです。
8:00 | 起床 |
8:00〜9:00 | 朝ごはん・準備 |
9:00 | 父・子:登園 |
9:00〜12:00 | 母:執筆 |
12:00〜13:00 | 昼ごはん |
13:00〜18:00 | 母:執筆 |
18:00〜19:00 | 母:夕飯準備 父:お迎え 子:帰宅 |
19:00〜20:00 | 夕飯 |
20:00〜22:30 | 風呂・家事・自由時間 |
22:30 | 子・就寝 |
22:30〜24:00 | 母:執筆 |
24:00〜 | 就寝 |
というわけで、保育園を利用した場合の執筆時間は、子供たちが保育園に行っている間の8時間と、夜子供たちが眠ってからの1時間半で、合計9時間半です。
とはいえ、寝かしつけが長引いて、夜の執筆時間がつぶれてしまうこともしばしば。それでも、毎日8時間確保できているのは保育園のおかげです。
もうひとつ、大きな変化が、次男が生まれる頃にコロナ禍があり、夫の在宅勤務が増えたこと。夫に送り迎えをしてもらえれば、執筆の時間をかなり確保できます。夫が出社する場合、送り迎えができないので、私の執筆時間はこれより1時間ほど少なくなります。
保育園を利用すれば、比較的安定して執筆時間を確保できます。
ただし、子供は風邪をひいて保育園を休むことが多くあります。特に、初めての集団生活の場合は信じられない頻度で熱を出します。なので、登園時間をフルに埋めるようなスケジュールは組まないように注意してください。
ママライター向けWebライター講座5選
個人的には、Webライターとして仕事をするために事前にスクールなどで学ぶ必要はないと思っています。実際に私自身も独学のみでWebライターを始めました。
けれど、まったくライター講座を利用していないかと言われると、そうではありません。ある程度仕事はしてみたものの、なかなか収入が増えなかったり、執筆が増えなかったりなど、悩みを抱えた時期にスクールを利用していました。
お仕事の実情を知ってからスクールを利用することで、自分には何が足りないのか、自分ができていないのはどこなのかが明確になりましたよ。
というわけで、個人的にはまず仕事をしてみることをおすすめしているのですが、それでもやっぱり、いきなり仕事に応募するのは不安だしどうしていいかわからないという方もいるでしょう。
そんな方のために、ママ向けのWebライター講座を紹介します。
web+ Media School
おすすめポイント
- 記名記事の実績を作れる
- 無料体験期間がある
- サポート期間が無制限
web+ Media Schoolは、動画コンテンツで学びながら添削を受けてWebライターのスキルを身に付けるスクールです。スキルの学習だけでなく、案件獲得についてもサポートを受けられます。
受講する中で添削を受けた記事は、記名記事を執筆したとしてポートフォリオに掲載可能です。無料体験期間があるので、まずは自分に合っているかどうか確認してみるのも良いですね。
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SHELiKEs
おすすめポイント
- サブスクスタイルでさまざまな講座を受講できる
- 身につけたいスキルに合わせて学習可能
- 仕事の始め方を学べるコースもある
シーライクスは、サブスクスタイルでさまざまな講座を受講できるスクールです。
ライティングだけでなくマーケティングやセルフブランディングも学べるので、ライターになってから発信力を強化するための知識も得られます。
取材のやり方やコピーライティングも学べるので、幅広くライター業務に関われます。はじめての方向けに「お仕事を始めてみようコース」もありますよ。
ユーキャン
おすすめポイント
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育児中に収入を増やすならWEBライターに挑戦しよう
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この記事を参考に、Webライターにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。